出金する際にハイローオーストラリアアカウントを強制解約された。
取引をしていたら、次の日には強制解約のメールが来ていた。
など聞いた事はありますでしょうか。
これから真面目にハイローオーストラリアに取り組もうと考えている方は強制解約は本当に怖いですよね。
今回はそう言った方向けに下記のことを重点的に解説していきます。
- ハイローオーストラリアの強制解約とは
- 強制解約になる理由
- 強制解約されると罰金などのお金を取られるのか
- 強制解約された後アカウントは復旧できるのか
ハイローオーストラリアの強制解約とは
強制解約とは自ら解約を申し入れていないにもかかわらずハイローオーストラリア側の判断でアカウントが停止されてしまう事を強制解約といいます。
強制解約にも下記の2種類が存在します。
- 限定強制解約
- 完全強制解約
今回は完全強制解約解約について解説をしていきたいと思います。
強制解約されてしまうと、下記のことが一切できなくなります。
- 入出金
- 取引
- その他全ての機能
つまりハイローオーストラリアをできなくなるということです。
強制解約になる理由は
強制解約になる理由はハイローオーストラリアは下記のように述べています。
以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。
・レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
・業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
・クレジットカードの乱用が認められた場合
・取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
・本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
・同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)引用元:HighLowよくある質問
上記のような場合が完全凍結すると挙げられています。
レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
この内容は取引される際にMT5やMT4を見ている方も多いと思うのですが、MT5やMT4にもそれぞれ提供している会社が違い会社ごとにレートの更新時間が若干ずれています。
簡単に言うとハイローオーストラリアの取引画面より早く更新されてチャートを見ていてその時間差を利用して取引すると凍結の可能性があるという事です。ですが1回や2回だと強制解約はされません。毎回そういったことをしていると強制解約の可能性があると頭に入れておきましょう。
業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
自動売買をしている場合は常にアカウント凍結の可能性がある事を忘れてはいけません。
自動売買と疑わしい取引内容とは、自動売買の場合ハイローの取引時間の23時間休まずに稼働しています。
つまり、一日中ずっとエントリーを繰り返して尚且つ利益を上げていたら不自然に思われるのかもしれません。
筆者は昼間に取引したり夜に取引したりしていますが、1日中寝ないで取引した事はありません。そのおかげかどうかは定かではありませんが、まだアカウントが凍結された事はありません。
クレジットカードの乱用が認められた場合
クレジットカードの乱用が認められるのは下記の通りです。
- 多額の入金を繰り返し、取引せずに出金を繰り返した場合
- 本人以外の名義でクレジットカードを使用した際
- 有効期限が過ぎたクレジットカードを使用した際
上記の通り普通に入金して普通に取引をしていれば何も問題がありません。
取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
この内容は例えば100万円入金したにもかかわらず1日で1万円分しか取引しなかったとします。
そして次の日、出金金額101万円で出金しようとした場合などにあてはまります。
つまり入金したのならある程度は取引してねという事です。
本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
この内容は本人確認書類を提出する際に何らかの細工をして本人確認書類を偽造した場合にあてはまります。
現在のハイローオーストラリアはリアルタイム認証を行っていますのでそういった偽造はできないと思いますが、そういったことは絶対にやめておきましょう。
同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
この内容を例えで解説します。
Aさんがいたとして、Aさんは既にハイローオーストラリア口座を持っていました。ですが、Aさんはキャッシュバック目的などで、Aさんのスマホからお母様の名義や本人確認書類で口座を開設されました。
こんな場合は強制解約の可能性があります。
ハイローオーストラリアはipアドレスを見ているという情報とありますし、現に強制解約の事例もあります。
※ipアドレスとは簡単に説明すると端末の住所と覚えてもらって大丈夫です。
つまり、同じスマホから2つの口座を持っているのは不自然ということです。
原則は1人につき1つのアカウントなので注意しましょう。
同一名義とは、一回開設した登録名でもう一回開設をすることを指します。
通常なら再度口座を開設する際に電話番号を登録しなければいけません。同じ電話番号は登録できなくて、次は進めないので登録できないとは思いますが、電話番号が2つある方などはうまく切り抜かれるかもしれません。
ですが、結局本人確認書類提出の際にバレてしまうので、同じ名義で申し込むのは絶対に辞めましょう。
強制解約されるとペナルティがあるのか
ハイローオーストラリアの強制解約は特にペナルティはなく罰金などを取られることはありません。
自分で口座解約する手間が省けたぐらいの感覚で思ってもらったらいいです。
しかし重要なのは残高がある状態で完全口座解約をされた場合です。
この場合は残高が一切引き下ろせません。
結構な残高がある人は中々被害が大きので完全口座解約だけは気をつけましょう。
強制解約されたアカウントは復旧できるのか
今回は完全強制解約についてお話をさせてもらっていますが、完全強制解約はアカウントの復旧は一切できません。
完全強制解約をされた本人の名義や登録されたスマホなどの端末では今後一切ハイローオーストラリアを利用する事はできないので、今後のハイローオーストラリアを利用したいのなら完全強制解約をされる事例は絶対にしないでおきましょう。
今回説明させてもらった通り普通にハイローオーストラリアを利用していれば強制解約をされることはありませんので安心してハイローオーストラリアを利用してもらえたらと思います。