ハイローオーストラリア逆張り手法でしてはいけない事

今回のテーマは「逆張り手法」という言葉です。

HighLow養分
ん?逆張りってなに??
TAIKI先生
逆張りとはその名の通り相場の動いている方向の逆に投資する事だよ。ハイローオーストラリアを利用している人の8割近くが逆張り手法をしているんじゃないかな。
そんな「逆張り手法」について解説していきたいと思います。

逆張りとは

逆張りを解説

上記の画像のように上昇相場の中で逆にローエントリーをするのが逆張りです。

反対に下降相場の中で逆にハイエントリーするのが逆張りです。

ハイローオーストラリア利用者はどうしても逆張りが多くなってしまう

TAIKI先生
ハイローオーストラリアを利用している方、特に初心者の方はどうしても逆張り手法が多くなってしまいます。
HighLow養分
何故逆張り手法が多くなってしまうの??
TAIKI先生
それは主にメンタル面が関係しています。人間の脳裏はこんなことを自然に考えてしまいます。「結構下がっているしそろそろ上がりそう」「結構上がっているしそろそろ下りそう」。こんな感じで思う事がないでしょうか。
HighLow養分
思う!思う!それで逆にかけ続けて資金が無くなることも多いんだ、、
そうなんです。人間の心理的に逆に投資したくなるものなんです。
それでは逆張り手法がよくないのかという問題が発生します。

ハイローオーストラリアで逆張り手法は使わない方がいいのか

まず回答は「相場による」という事です。

HighLow養分
相場??どういう事?相場に種類なんてあるの?
TAIKI先生
相場は大きく分けて下記の2種類あるよ!!
  • トレンド相場
  • レンジ相場

上記の2種類が相場を大きく分けた種類です。

トレンド相場とは

トレンド相場解説

上記画像を見てもらうと下降幅に対して上昇幅の方が広い相場が連続して繋がっていて右上がりに上昇しているのが分かります。

こういった相場の事を上昇トレンドと言います。

その反対に上昇幅に対して下降幅の方が広い相場が連続して繋がっていて右下がりに下降していく相場下降トレンドといいます。

レンジ相場とは

レンジ相場解説

上記の画像の通り下降幅と上昇幅がほとんど同じ相場が連続してることをレンジ相場といいます。

トレンド相場とレンジ相場ではどちらが逆張りに向いているのか

トレンド相場とレンジ相場ではレンジ相場の方が逆張りに向いています。

HighLow養分
トレンド相場で逆張りをしてはいけないの?
TAIKI先生
トレンド相場での逆張りは絶対にしてはいけません
絶対にしてはいけない事=トレンド相場での逆張り手法
HighLow養分
それだとトレンド相場はエントリーすること自体がダメなの??
TAIKI先生
そういう訳ではありません。手法によっては順張りでトレンド相場を攻略する方法もありますので下記に記述していますので是非見てみてください。

何故レンジ相場の方が逆張り手法に合っているのか

トレンド相場とレンジ相場の違い
上記の画像はトレンド相場とレンジ相場の逆張りの場合です。
画像の通りレンジ相場とトレンド相場では下げ幅がレンジ相場の方がはるかに大きいのが分かります。
つまりトレンド相場は下げ幅が少ない分負けやすいという事が分かります。
良い返るとレンジ相場は下げ幅が大きい分勝ちやすいという事です。

トレンド相場では順張りを使用すると勝率UP

トレンド相場とレンジ相場の違い

上記の画像の通りトレンド相場の場合下げ幅が低い分、順張りに向いています

もし、チャートの山(谷)でエントリー出来なくても上がり幅が大きい分勝ちやすいという事です。

ただし、順張りの場合はトレンド相場の見極めが重要になってきます。

後に解説しますが、相場はレンジ相場のほうが圧倒的に多いのです。

その中からトレンド相場を見つけるのは正直言って上級者向けの手法になります。

なのでまだハイローオーストラリアを利用して日が浅い方は逆張りを利用するのがいいのかなと感じます。

レンジ相場の見極め方は

まず「相場」というのは、レンジ相場ととレンジ相場の繰り返しで出来ています。

割合はレンジ相場が7.5トレンド相場が2.5と言われています。

つまり大半がレンジ相場であるという事です。

見極め方は人それぞれだと思います。

筆者自身もインディケーターを使ったり、ラインを使ったりしていますが今回はラインを使ってレンジ相場を見極める方法を伝えさせてもらいます。

レンジ相場の見極め方

上記のチャートは4本の水平線が引いていて、それぞれのラインでローソク足が反発していることが分かります。

こういうチャートもレンジ相場に当たります。

トレンド相場とレンジ相場の見極め方

上記の画像の通り一件トレンド相場に見えるのですがライン感覚が均等なのが分かります。

こういったチャートもレンジ相場に当たります。

つまり筆者の場合は引いたラインが均等なら、レンジ相場と判断していることが多いです。

この方法はあくまで基本中の基本です。他にも自身でレンジ相場を見極める事が出来る方法がある方はそちらを使用して貰えればいいと思います。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると下記のようになります。

  1. トレンド相場では絶対にエントリーしないように気を付ける
  2. レンジ相場でエントリーするように心がける
  3. トレンド相場では順張りを使用する

上記の点だけ注意して取引を心がけましょう。

全然違った結果になると思います。

またハイローオーストラリアの攻略方法は人それぞれであり一概に今回の記事が正しとも限りません。

自身に合った攻略方法を見つけるのがハイローオーストラリアを攻略する一番の近道なのかなと思います。

では今回はこのへんで。

【絶対にするな】ハイローオーストラリアでしてはいきない逆張り手法とは
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