この記事で分かる事
- ローソク足とは
- ローソク足はどうやってできるのか
- 様々なローソク足の種類とその形の意味
- ローソク足を使ったハイローオーストラリア攻略方法
ローソク足とは
ローソク足とは定められ時間内に4つの値(始値、高値、安値、終値)を取り組んで1本の棒状で現した物です。そしてローソク足が並ぶと相場が生まれます。
ローソク足はどうやってできるのか
ローソク足はまず「始値」から動き始めます。そして下降して上昇すると下ヒゲがつきます。逆に上昇して下降すると上ヒゲがつきます。
下ヒゲの最下部がローソク足の「最安値」となり上ヒゲの最上部が「最高値」となります。
そして決められた時間の中で最後にローソク足が推移していた場所が「終値」となります。
更にヒゲを除く四角形を「実体」といいます。
上記のようにローソク足が完成します。
様々なローソク足の種類とその形の意味
ローソク足には形によって、様々な「意味」が込められています。ローソク足の種類の意味を覚えると今後の相場攻略にかなり役立つと思います。
陽線、陰線
陽線→価格の上昇を意味する。実体が大きいほど強い上昇を意味する。
陰線→価格の加工を意味する。実体が大きいほど強い下降を意味する。
大陽線、大陰線
大陽線→強い上昇を意味する。投資家からは今後も上昇する可能性が高いと捉えられます。
大陰線→強い下降を意味する。投資家からは今後も下降する可能性が高いと捉えられます。
下ヒゲ陽線、下ヒゲ陰線
下ヒゲ陽線→下降しようとしたが、買いが強く押し戻された形。投資家から高値圏で上ヒゲ陽線が出現すると今後も上昇が続くと捉えられます。
下ヒゲ陰線→下降しようとしたが、買いが強く押し戻された形。投資家から安値圏で出現すると相場転換の示唆だと捉えられます。
上ヒゲ陽線、上ヒゲ陰線
上ヒゲ陽線→価格が一旦上昇するも売りが強く下降していき終値を迎えた陽線。高値圏で出現すると投資家から相場転換のサインだと捉えられます。
下ヒゲ陰線→価格が上昇するも売りが強く下降していき終値を迎えた陰線。投資家から今後も下降を続けると捉えられます。
十字線
実体のないローソク足。安値圏、高値圏で出現すると相場転換のサインとして読み取れます。
陽線坊主、陰線坊主
陽線坊主→売りが一切なく一方的に買いが走っている状況。投資家から今後も上昇する可能性が高いとい捉えられます。
陰線坊主→買いが一切なく一方的に売りが走っている状況。投資家から今後も下降する可能性が高いと捉えられます。
ローソク足を使ったハイローオーストラリア攻略方
ローソク足だけを使ってハイローオーストラリアを攻略できるの??
正直ローソク足だけでは厳しいです。ですが、ローソク足は非常に重要です。何故なら、投資家の気持ちがローソク足にそのまま現れる場合があるからです。
つまり、ローソク足=投資家の心境=相場の理解
と言うことです。相場を理解する事によって、「このポイントが、よく反発していて意識されているポイントだな」などが分かるようになります。
ローソク足は相場攻略に欠かせない分析方法だと言う事です。