【ハイローオーストラリア攻略】ブレイク後の「騙し」を出来るだけ少なくする方法

TAIKI先生
こんにちわ。最近レジサポのブレイクに騙されっぱなしのTAIKIです。
HighLow養分
レジサポのブレイクってなんなの??
TAIKI先生
レジサポはレジスタンスラインとサポートラインの略です。そして「ブレイク」はラインを抜けた方向に順張りでエントリーする事です。
HighLow養分
なるほど、、その順張りに騙されているってことだね!騙されない方法はないの??
TAIKI先生
はい。今回はレジスタンスラインやサポートラインをブレイクした際の「騙し」の見極め方について解説していきたいと思います。

今回の記事でわかること

  • ブレイクとは
  • 騙しとは
  • 騙しをできるだけ少なくする方法

ブレイクとは

ブレイクチャート解説

ブレイクとは、上記画像のようにレンジ相場やフォーメーション分析の際にはラインを引いていると思います。そのラインを貫ける事をブレイクといって相場転換の示唆となっています。

 

TAIKI先生
エントリータイミングは貫けたのを確認してから、貫けた方向に順張りでエントリーします。
HighLow養分
なるほど!!貫けた方向に今度は伸びていく可能性が高いと言う事だね!
TAIKI先生
そうですね!ブレイクは相場転換の可能性が高い示唆になっています。

ブレイク「騙」しとは

ブレイク騙しチャート解説

ブレイク騙しとは上記画像のように一旦ブレイクした後、すぐに相場が戻ってくる事を指します。

TAIKI先生
実際にブレイク騙しは少なくはありません。結構あります。
HighLow養分
結構あるんだ、、それだったら全然相場転換のサインにならないな、、、
TAIKI先生
いやそうでもないんです。ブレイクが相場転換のサインである事は間違いありません。ではなぜ騙しはでるのでしょうか??

騙しが出る原因

騙しが出る原因は実は単純なんです。

騙しが発生する際はブレイクより「強い」要素が他にあると言うことです。

レンジ相場の中のレンジ相場チャート解説

その強い要素は多くあります。例えば上記画像のようにブレイクしたレンジ相場が、レンジ相場の中のレンジ相場だった場合や、大きなトレンドの中のトレンドだった場合など、、、理由は沢山あります。

ではどうやって騙しを回避すればいいのでしょうか??

騙しをできるだけ少なくする方法

上記項目で騙しが出る原因についてお話ししました。

原因は他にも沢山ありますが、一つ確実に言えることがあります。

それは、相場は上位足ほど優遇されていると言う点です。

上位足とは

上位足とは、ローソク足の時間が大きい足の事を指します。例えば、1分足より5分足の方が上位足になり5分足より1時間足の方が上位足になります。

つまり、上位足で引いたラインほどブレイク後は信用できると言う事です。

全項目で解説した、「ブレイクする原因の一つとしてレンジ相場の中のレンジ相場がブレイクする」という例えがありましたがこれも上位足でラインを引いておけば解決されます。

上位足チャート解説

更にもう一つの例も見てみましょう。上記画像をみると5分足のレンジ相場はブレイクしていますが1時間足だとレンジ相場に収まっていますよね。

更に1時間足のサポートラインと一旦はブレイクした5分足のレジスタンスラインが重なっているポイントがありますよね。こうしたラインが重なるポイントは反転する信用度が高いです。エントリーポイントはこういった場所を探すのがいいでしょう。

まとめ

まとめると、ブレイク騙しが発生する原因はブレイクよりも「強い」要素で、その強い要素は上位足で引かれたラインの可能性が高いと言う事です。

更にラインが複数重なるポイントは反転する可能性が高るなるという事です。

相場分析をする際は上昇すると思っている人の方が多ければ多いほど上昇します。逆に下降すると思っている人が多ければ多いほど下降する可能性が高くなります。

なのでシンプルに投資家の気持ちになって相場分析をするといい結果につながりやすいかもしれませんね。では今回はこの辺で失礼いたします。

ブレイク後の騙し対策
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