今回はハイローオーストラリアの攻略方法について解説していきたいと思います。
下記のような方は是非この記事を参考にしてみてください。
- ハイローオーストラリアに登録したけど負けてしまう
- 取引きは楽しいけど負けるのが怖くて入金できない
- 自分のエントリー箇所に自身が持てない
こういった問題を全てこの記事で解決します。
ハイローオーストラリアはそもそも攻略できるのか
ハイローオーストラリアに登録して利益が出ていない方は下記のような事を一度は考えた事があるんではないでしょうか。
ハイローオーストラリアを攻略できると考える根拠は
ハイローオーストラリアを攻略することはそれ程難しいことではないんです。
攻略するのが難しくないからハイローオーストラリアは自動売買を禁止しているんです。
自動売買を簡単に説明しますと、決められたロジック(手法)をツールが自動でエントリーしてくれると言うことです。なので、当人は全く何もせずにお金が増える可能性があると言うことです。
話は180度逸れますが、FXはどうでしょうか?
ほとんどの業者がFXの自動売買は禁止されていませんよね。
何故FXは自動売買を禁止していないのかと言うと、答えは簡単です。FXは自動売買を使っても攻略できないからです。攻略できないのなら、禁止にする理由は無いですからね。
つまり、ハイローオーストラリアは自動売買を禁止にしていると言うことは、ハイローは攻略できると言うことだと筆者は考えます。
ハイローオーストラリアで勝率55%以上を出す方法
ハイローオーストラリアを攻略するには勝率55%以上が必要です。
何故55%なのかというと下記のグラフをみてみてください。
勝率/エントリー回数 | 50% | 55% | 60% |
100回 | -7500円 | +1750円 | 11000円 |
200回 | -11250円 | +2625円 | +16500円 |
300回 | -15000円 | +3500円 | +22000円 |
上記でわかるように55%以上あればしっかり利益が出る事がわかります。
では55%以上の勝率を出すにはどうすればいいのか。今回は筆者の手法の一つを皆様に紹介させてもらいます。
勝率55%以上を出す手順は下記の通りです。
- MT5をインストールする
- インディケーターを所得して見方を覚える
- バックテストを行う
- ハイローオーストラリアで取引をする
ではさっそく見ていきましょう。
まずはMT5のアプリを無料インストールしよう
まずは、MT5というアプリをインストールしましょう。
インストールが完了しますと最初の画面はこんな感じです。
適当に通貨をタップしてチャートを開きましょう。
ここでチャートを見ると1番右の棒みたいなのが動いてるのがわかると思います。
ここで一旦話をハイローオーストラリアに戻しますが、ハイローオーストラリアの取引画面。つまり黄色のグラフも上に行ったり下に行ったり動いてたのを覚えていると思います。
そうなんです。勘のいい人なら気づいたかもしれませんが、MT5のチャートの動きとハイローオーストラリアの取引画面の上下の動きは全く同じ動きをしています。※ハイローオーストラリアとMT5の通貨ペアが同じ場合のみ
なので、取引の基本はまず、MT5のチャートを見ながらハイでエントリーするか、ローでエントリーするかを決めてハイローオーストラリアでエントリーする。
というのが一連の流れになります。
ではどうやって上か下かを決めたらいいのか、これから解説していきます。
インディケータを所得する
そこでとって欲しいインディケータと設定値は下記の通りです。
- Bollinger Bands(期間29.偏差3.0)
- Relative Strength lndex(期間14.レベル72と28)
- Money Flow lndex(期間15.レベル28と72)
では、それぞれのインディケータの所得方法と特徴を見ていきましょう。
Bollinger Bandsの特徴
BollingerBandsとは価格の変動幅や転換点を見極めるインディケータで多くのトレーダーが愛用しています。
BollingerBands単体の見方はとても簡単で下記の画像のように3種類の線がでてきます。
覚え方は簡単です。
この3種類の線の1番上の線にローソク味が当たるとローエントリーのサインです。
そして3種類の線の1番下の線にローソク味が当たるとハイエントリーのサインです。
こんな感じで最初は覚えておきましょう!
Bollinger Bands導入方法と設定
①1番上のFボタンを押す。②メインウィンドウを開く。
③BollingerBandsをタップ。④期間を29に、偏差を3.0に変更して完了を押す
以上でBollingerBandsの設定は終わりです。
Relative Strength lndexの特徴
RelativeStrengthlndexは恐らく1番多くのトレードが愛用していて、通称RSIとよく呼ばれているインディケータです。
短期、中期相場の買われすぎ、売られすぎを教えてくれるシンプルなインディケータです。
覚え方は簡単で、設定後はチャートの下に青の線がでてきます。
青の線が72に当たったらローエントリー。
青の線が28に当たったらハイエントリー。
こんな感じで覚えておきましょう。
Relative Strength lndexの導入方法と設定
①Fボタンを押す。②メインウィンドウを押す(初期の状態でRelativeStrengthlndexがある場合は②と③を省いて④へ)
③RelativeStrengthlndexをタップ。④期間を14に、レベルを28と72に変更して完了を押す
以上でRelativeStrengthlndexの設定は終了です。
Money Flow lndexの特徴
MoneyFlowlndexは先程所得したRSIとほぼ同じ特徴ですが、Money Flow lndexは株価の出来高も考慮されて作られたインディケータです。
MoneyFlowlndexの設定完了後は下記のような画面になります。
覚え方は簡単です。
青の線が72に当たればローエントリー
青の線が28に当たればハイエントリー
こんな感じで覚えておきましょう!
Money Flow lndexの導入方法と設定
①Fボタンを押す。②メインウィンドウを押す
③MoneyFlowlndexを押す。④期間を15.レベルを72と28に変更して完了を押す
これでMoneyFlowlndexの設定は完了です。
3つの手法を組み合わせる
HighとLowのエントリー条件 | Highエントリーの場合 | Lowのエントリー場合 |
BollingerBands | 3本の線の中の1番下の線をローソク足が下回っている状態 | 3本の線の中の1番上の線をローソク足が上回っている状態 |
RelativeStrengthlndex | 青の線が28の線を下回っている状態 | 青の線が72の線を上回っている状態 |
MoneyFlowlndex | 青の線が28の線を下回っている状態 | 青の線が72の線を上回っている状態 |
Highエントリーの場合はBollingerBandsが3本の線の中の1番下の線をローソク足が下回っている状態が+RelativeStrengthlndexが青の線が28の線を下回っている状態+MoneyFlowlndexが青の線が28の線を下回っている状態にエントリーしましょう。
Lowのエントリー場合はBollingerBandsが3本の線の中の1番上の線をローソク足が上回っている状態+RelativeStrengthlndexが青の線が72の線を上回っている状態+MoneyFlowlndexが青の線が72の線を上回っている状態がにエントリーしましょう。
一つでも条件を満たしていなければエントリーはやめておきましょう。
バックテストを行い勝率の確認をする。
全通貨平均56.7%の勝率を確保できました。ハイローオーストラリアで利益を出していくには充分の勝率です。
自身で考えたオリジナルのロジックをバックテストを行いたい時は下記の2種類の方法があります。
- 自身でバックテストを行う
- 専門家に依頼する
個人的には自身でバックテストをする場合は専門知識がいる為、素人の方は少し難しいと感じます。
なので筆者自身もそうですが専門家に依頼をしてバックテストを代行してもらってます。
ココナラというアプリを使えば最安値で1500円ほどでバックテストを代行してもらう事が可能です。
バックテストを取って勝率が55%以上あれば後はそのロジック通りにひたすらエントリーをすればハイローオーストラリアは攻略できます!!
後ハイローオーストラリアを攻略するにはメンタル面が重要になってきます。メンタル面の解説は今回は省かせもらいますが別記事で詳しく書いていますので是非参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事のまとめは下記の通りです。
- ハイローオーストラリアは充分攻略できる
- 攻略するにはMT5とチャートの見方を勉強する必要がある
- インディケーターを組み合わせる
- バックテストを行う
どうでしたでしょうか。ハイローオーストラリアを攻略できるイメージが沸いてきましたでしょうか。
再三申し上げていますがハイローオーストラリアは攻略できます!!
負けていてハイローオーストラリアは攻略できないと思っている方もこの記事を見て少しでも参考になれば幸いです。
今回はハイローオーストラリアの攻略方法についての解説でした。